
普段の生活にストレスを感じる…
アトピーがなかなか良くならなくて、苦しい。
アレルギー疾患だって、お薬を飲めば簡単に治るとか、そういう病気じゃない。
いつも足を運んでくださっている方、
はじめましての方、
ご来訪ありがとうございます。
こんにちは、海太郎くじらママです🌊🐳👩✨。
アトピーやアレルギー疾患と向き合う日々と、
ストレスはなかなか切り離せないもの。
上手にストレス発散しながら治療に臨めればいいけれど、
そう簡単にいかないよ、ということもありますよね。
けれどストレスは大敵。アトピーだって、ストレスを感じれば余計に掻いてしまうようなことも、ある。
本日は、『ストレス発散』と、『転地療養』のお話をしたいと思います。
お薬による治療、スキンケアの徹底、環境整備で悪化要因を排除、
今アトピー性皮膚炎の標準治療として選ばれているこの3つを実践して、
多くの人がアトピーが治癒、もしくは大幅に改善しています。
エビデンス水準1aの確かな情報であり、結果として出ています。
けれども、アトピーって難しい面もある病気で、
全ての人に、同じやり方が通るかというと、違う。
多くの人がたとえ上記のやり方で改善したとしても、
他ならぬ『自分』や『家族』、治ってほしい大切な人にその方法が通るかというと、
絶対、100%よくなるなんて、
簡単には言えない難しさがありますよね。
上記に書かせていただいたようなポイントを押さえた標準治療で、
アトピー性皮膚炎が良くなっている人がいる一方で、
すごくアトピーが重症であるとか、ほかの何らかの要因があって、
その治療で改善していかないというケースも、0ではないのだと思います。
BLOGを書きながら、思うようになりました。
アトピー性皮膚炎の標準治療(お薬による治療、スキンケアの徹底、環境整備、等)や、
アレルギー疾患を持つ人に合った食事療法を試すなど、
そういったこともをしてもアトピーが見るからに落ち着いていく、
という方ばかりでないのなら、
その他にどんな方法があり、
どういったことが有効なのかな…と。
このBLOGを書き始めて、有益な情報を探して、アンテナを張るようになりました。
そんな時に目にしたのが、『転地療法』というものでした。
『転地療法って?』
普段の生活で、何かとストレスを感じることが多いと、
アトピー治癒の妨げになります。
というのも過剰なストレスはアトピーに悪影響となり、
痒み等が悪化する…と言われているからです。
アトピーであること、
アレルギー疾患を持つことで、
全くストレスを感じない人なんて、いないと思います。
普段の生活にストレスを感じるなら、いっそ環境を変えて過ごす…
そう、普段の生活から離れることで、
免疫機能に良い効果が生まれ、症状が和らぐことを、
『転地療法』というそうです。
昔、喘息の症状が重い子がいて、ご両親がその子に良い環境を、と田舎への転居を決めた話を思い出しました。
綺麗な空気、豊かな自然、ストレスを減らして、その子が少しでも楽に暮らしていけるように、
そういった親御さんの選択は、状況が許すのであれば、一つの選択なのだろう…と感じました。
私やうちの子が身をもって経験したというわけではないですが、
実際にその転地療法で皮膚炎が改善した人たちが、多数いるようです。
新しいアトピー性皮膚炎治療のための冊子等でそういうことが載っていると、
絶対ではないにせよ、医学的に確かに効果があるのだな、と思います。
ただ転居というのは、状況が許す人ばかりでは、当然ないです。
旅行などで別の土地に行く…というのが、まず現実的でしょうか。
勿論ご自宅でしていたように、スキンケアを続けることも大切ですし、
行き先の乾燥や多湿等考慮して、ケアの方法を微調整することも大切でしょう。
そして日常から離れ旅行等で一時的に違う環境に身を置けたとしても、
転居するといったわけでない限り、やはり元の環境に戻らざるを得ないわけで、
せっかくの治癒も水泡に帰す可能性もあると考えると、
転地療法の難しさも感じずにはおれません。
ただ転地療法で肌を綺麗な状況にして、それをできるだけ維持できていたら、
何かお肌にとって良い結果を生み出す一助とはなってくれるのかもしれません。
今後もアトピーやアレルギーの勉強をしていくつもりですので、
転地療法についてももっと何かがわかりましたら、
この記事に追記という形で載せさせていただきますね。
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