【アレルギーと防災1】何かあってからでは遅いから…。東日本大震災の被災者として、アトピーや食物アレルギーを持つ子の親として、防災の話をしたいと思います。 | アレルギーっ子の育児@いわき市から情報発信

【アレルギーと防災1】何かあってからでは遅いから…。東日本大震災の被災者として、アトピーや食物アレルギーを持つ子の親として、防災の話をしたいと思います。

この記事は3分で読めます

日本列島はまるで災害のリレーをしているようで、
自然災害が引き起こす悲劇はとどまることなく、毎年どこかで大変な出来事が起こりますよね。
そして、新しい被災者がうまれて…。
そう、他人事ではなく、いつか自分や家族が被災者になる可能性がある、
そのことをもう殆どの大人たちは理解しています。

私は現在は東北の福島県浜通り在住、
2011年3月当時は夫の勤務先のある宮城県に住んでおりました。
東日本大震災の被災者のひとりです。

このBLOGを書いている現在、夫と海太郎とくじらと私の四人家族ですが、
当時は夫と二人きりで暮らしていました。
あの時もし子供たちがいたら、どうなっていただろう…。
海太郎がMAXで皮膚炎が酷い状態であったり、
子どもたちが食べられるものが、足りなくなったら…
それは想像するだけでぞっとします。

このBLOGを書き始めた時、いつか防災の話をきちんとしたいと思っていました。
アレルギー持ちさん、アトピー患者さん、そしてそのご家族に向けて記事をかけたらいいなとも思っていたので、書きますね。
長くなりそうなので、何回かに分けようと思います。
まず、当時の私の状況について、話をさせてください。

2011年3月11日14時頃、私はちょうど近くのスーパーで一週間分の食材の買い出しを終えて帰宅し、
遅めの昼食をとり、コーヒーを飲みながらPCを開いて…
その、直後でした💦
いつになく激しい揺れ、一向に泊まることのない揺れがカップを派手に揺らし、私はあわててPCを遠ざけました。
机の下に入っても、揺れが収まらない、収まらない…これは変だと直感して、家を飛び出し、車の中へと避難しました。
あの時はまだあんなに大ごとになるなんて思わなかった。
そのうち職場から顔色を変えた旦那が戻ってきて、
社員たちは自宅待機だと告げて、
浜の方は大変そうだと、
主人の会社には海沿いに家を構えている従業員の方、ご家族がお住まいの方が多いと話すのを聞いて、頭がどこか痺れるような心地になったのを覚えています。

あの東日本大震災の時、私達は宮城の柴田郡という土地に夫婦二人で暮らしておりました。
(実家は、福島県。両家とも原発からは離れており避難区域に入らず、比較的安全な場所でした)
先ほど書きました通り食材も一応はあったし、近くにトイレを流すのに使えそうな水が汲める小川もありました。
私達はまだ恵まれていたのだ、と振り返って思います。
それでも電気もガスも水もとまっている…そんな状態が一週間。
大手スーパーは軒並み閉まり、
地元の小さな店が踏ん張って余剰品を提供してくれていたり、
一度集会所で塩のおにぎりを配給してくれて、それをもらいにいく…
そんな状態でした。

大人二人だから、なんとでもなったのです。
小さな子供が一緒にいたら?
まして、赤ちゃんが一緒だったら?
ちょうど、買い出しに行く前だったら?
必要なものが、切れているような状況だったら?
清潔な水を簡単に手に入れることも難しいような、そんな状態で(水の配給は、6時間は軽く待つようなありさまでした)…
きっとあの震災の時、そういうご家族は多かったと思うのです。
誰もが、いっぱいいっぱい。
余裕がある状態の人ばかりだったなんてことは、絶対にない。

落ち着いて当時のことを考えられるようになった今だからこそ、
もし、に思いを巡らせます。

ご家族がみな健康で、普段特別なケアを必要としない人でも、震災の被災者となれば何かしらの影響は被るでしょう。
誰でも備えが必要だと声高に叫ばれている今、防災グッズを置くのは当然のこととして、
『普段特別なケアを必要とする人』は、より入念な備えが必要になってくる…と思うのです。
わかっている、でもやれていない…そんな人も少なくないのでは。
でもその時がきてから遅かった、準備しておけばよかったじゃ済まない、
何か起きてからでは本当に遅いのです。
私はそれを身をもって体験しました。

あの時、もし海太郎とくじらの親だったら、備えがない状態で冷静に過ごせる自信は、ありません…。
この子たちの不安をできるだけ減らせるよう、ライフラインが回復するまでの日数、
静かに何とか平穏に暮らしてけるだけの備えが、絶対に必要だった。
なら、普通の防災グッズの他に、何があったら、助けになっただろうか。
アレルギーやアトピーの患者さんがいるご家庭で災害時に必要な、
普段から備えて置ける、役立つものは…。

そして、食物アレルギーを持つ子供の親として、何があったら嬉しかっただろう…そういったことにも思いを巡らせて、
記事を数回に渡り、書き綴っていきたいと思います。
最後までお付き合いいただけましたら、幸いです。

≫≫2へ続きます!

 

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プロフィール✨

◆海太郎くじらママ🌊🐳👩
BLOG管理人。息子・海太郎と娘・くじらのママで、今のところ専業主婦。オンラインゲームのシナリオライター、そのアルバイト経験が10年程あり☆
自他共に認める活字中毒で、漫画も大好き。スイーツや野菜も大好き☆動物は犬が好き。嫌いなものは昼ドラみたいなドロドロの人間関係。優しい人が好きです(笑)
本も好きですが、写真撮るのも結構好き。もう少し子供が大きくなったら、写真撮るのにあちこち遠出につき合わせたい!
食物アレルギーと無縁の生活だったのが、海太郎を産んだことにより、一変。
「あ、アレルギーってそもそも一体ナニ…?」というところから、一から勉強して、今に至ります。

家族の紹介はBLOG上部の固定リンクから✨

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