『アトピーのステロイド治療記④』ご存知ですか?ステロイドの副作用と、リバウンドの違い。アトピーコントロールのため、その違いを理解しましょう! | アレルギーっ子の育児@いわき市から情報発信

『アトピーのステロイド治療記④』ご存知ですか?ステロイドの副作用と、リバウンドの違い。アトピーコントロールのため、その違いを理解しましょう!

この記事は4分で読めます

こんにちは、海太郎くじらママです!🌊🐋👩

 

減ステというのは、つまりは使用するステロイド外用薬を、減らしていくということ。
そういったことを、今までBLOGでお伝えしてきました。
その使用するステロイド外用薬に関して、役立ちそうなお話を、もう少し。

ステロイド外用薬は、アトピーコントロールに必要なお薬ではありますが、
可能であればきちんと使い方、やめ方を説明してくれる、知識のある専門医の指導のもと、
治療にあたるのが一番の近道かと思います。

ネット等の情報を見て、脱ステをしようと心に決めて、実践しようとした場合。
長期間使っていたステロイド外用薬を、一気にやめようとする…
或いは急激に使う量を減らす(使うのは少量だけにする)
それが一番怖い、と、体験し苦い経験がある身としては、どうしても感じます。

薬っていうのは、何かの症状に効果がある反面、副作用もまた存在します。
光と影みたいに、薬効とその毒は、表裏一体。
使い方をきちんと考えなくてはならないのは、何もステロイド外用薬に限った話ではありません。
きちんと効果を引き出して、副作用を回避する為、またリバウンドを回避するための方法の知識を、
本来なら病院ですべての患者にきちんと説明する必要があると思うのですが…。
アトピー治療の標準治療とされ、専門医のいる大きな病院等で行われている治療が、
全ての個人病院等では行われていない、
そういう現状は、やはりあると思います。

ステロイド外用薬を安心して使う為には、
まず、ステロイド外用薬っていったい何なのか、という点を知ること。

そして、その副作用とリバウンドのことを理解した上で、それを回避するためにはどうすればいいのか、
そういったことを考えて使用することが大切なのではないかと思います。


『ステロイド外用薬って?』

副腎皮質ステロイド外用薬、それが正式名称。腎臓上部の副腎という臓器の外側にある部位、そこが副腎皮質。そこからホルモンが分泌されています。
ステロイド外用薬は、そのステロイドホルモンを人工的に作り出し、効果を強めたもののことです。
強さは、5つのランクに分けられます。
強いものから、「ストロンゲスト(一群)」「べリーストロング(二群)」「ストロング(三群)」「マイルド(ミディアム)(四群)」「ウィーク(五群)」と表記されます。
ステロイド外用薬、ステロイド内服薬では、副作用の強さ、出方に違いがあります。
この項では、ステロイド外用薬に関しての副作用やリバウンドについて触れています。

『ステロイドの副作用』

〇皮膚が薄くなる。傷つきやすくなる。
〇毛細血管が拡張し、赤味などが出やすくなる。
〇にきびの増加。多毛。
〇ウィルスや細菌に感染しやすくなってしまう。
〇副腎皮質機能の抑制等。

などです。
また小児に出やすい副作用、大人に出やすい副作用と、また異なる様です。

それでは、ここでいう
『リバウンドとは?』

→使用していたステロイドを一気にやめようとすると出る、肌トラブルです。

その肌トラブルとはどんなものかというと、
〇赤味が広がる(赤というより少し紫がかったような、そういった色になることも)
〇皮膚の表面が割れ、浸出液が出る(沢山出る人もいるし、そこまででない人も)
〇非常に強い痒みが生じる。
〇睡眠を始め日常生活に支障が生じ、幼児であれば発育に影響も出る。大人であれば学業や仕事にも影響が生じて、休学休職に追い込まれるようなケースもある。
等です。

しかし上手にステロイドを減らしていき、離脱をすることに成功すれば、
日常生活を破壊するようなこれらの強烈なリバウンド被害に遭わなくてすみます。

アトピーは完治が難しいから毎日でも塗り続けていかなくてはダメ!、と頭ごなしに言われたり、
赤い時だけ塗ってくれればいいよ~とか言われたり、
とりあえず赤い部分だけちょんちょんと濡ればいいよと言われたり、
赤い部分だけではだめで、周辺もよく見て僅かな炎症を見逃さないようにする、等と言われたり…

幾つも皮膚科にはいきましたが、
上記のように、皮膚科で指導されるステロイド外用薬の使い方は、様々。
ネットを見ればいろいろな情報が、溢れているし。
当時の私の混乱を思い返すと、大変だったなぁ…と肩を落としたくなります。

現実問題として、海太郎は皮膚が薄くなり、ひっかき傷ができやすくなりいつも額の左上が赤かったのです。
間違いなく、ステロイド外用薬をだらだらひたすら使い続けるよう医師の指示通り通りにしてしまった、その結果でした。
酒さ様皮膚炎というやつに酷似した症状も出たので、どうやら、それもまたステロイドを長い間使った弊害のようでした。
ステロイド外用薬を言われた通り使っていて副作用らしきものがいろいろ出た以上、
私は「延々と塗り続けるように」、というその治療法に関して首を縦に振る事はできません。
きちんとした使い方の説明をしてもらえていたら、あそこまで酷いことにはならなかったのに、と今でも残念に思います。

話は少し逸れますが…。
食物アレルギーを持つ方が、対象の食べ物の完全除去を行うように指導されるか、
或いは専門医の下で負荷試験など行いながら少しずつ摂取して耐性を獲得し、
誤食や誤飲などの危険から身を守れるよう頑張ろうと指導されるか…
そういった例を見ても、

その医師の思想が、患者の未来を大きく左右する場合も往々にしてあると痛切に感じます。

どの先生を信じ、どのみちを行くのかは、その方次第。
どの方法を信じ、どのみちを行くかも、その方次第、です。

私は、ステロイド外用薬のことを、今一度しっかりと勉強した後。
ただし、急激にやめるとリバウンドが生じるなら、安全に少しずつ減らしていくことがやっぱり大切なんだな。
ずっと使い続けると副作用が生じるというなら、今すぐは無理でも、いつか使わないで済むようにしてあげたいな。
そう思いました。

前の記事で説明した方法で、
ステロイド外用薬を使う期間と、使わない期間をしっかりと設けて、
肌を綺麗にして痒み等で寝れないなどそういったことが起きないよう、アトピーのコントロールをして、
やがて使わない部位、或いは〇ヶ月に一回炎症が再度起きる程度までに肌の状態を改善させることに成功しました。

何を信じるか…それは、誰にも、他の人に強制なんてできません。
けれどもここに縁があって足を運んでくださった方に、私が言えることがあるとすれば、
ステロイド外用薬は、使い方さえ間違わなければ、アトピー患者さんを助けてくれるお薬、ということと。
うちみたいに、少しずつステロイド外用薬の使用量を減らし、緩やかに離脱できるような患者もいますよ、ということ。
うちの息子は顔に関して言えばかなり酷いアトピーでしたが、今は顔はステロイド外用薬は忘れた頃に使用する程度。ほぼ使っていません。

ここに来てくださっている、アトピーで苦しい思いをしている患者さんやご家族の辛さが、軽減しますように…✨
どうか薬等を塗り続けなくても笑顔でいられるような、そんな生活を手に入れてください!

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プロフィール✨

◆海太郎くじらママ🌊🐳👩
BLOG管理人。息子・海太郎と娘・くじらのママで、今のところ専業主婦。オンラインゲームのシナリオライター、そのアルバイト経験が10年程あり☆
自他共に認める活字中毒で、漫画も大好き。スイーツや野菜も大好き☆動物は犬が好き。嫌いなものは昼ドラみたいなドロドロの人間関係。優しい人が好きです(笑)
本も好きですが、写真撮るのも結構好き。もう少し子供が大きくなったら、写真撮るのにあちこち遠出につき合わせたい!
食物アレルギーと無縁の生活だったのが、海太郎を産んだことにより、一変。
「あ、アレルギーってそもそも一体ナニ…?」というところから、一から勉強して、今に至ります。

家族の紹介はBLOG上部の固定リンクから✨

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ハウスダストアレルギーの息子のために、愛用している、レイコップ。うちの息子は夜間の咳や鼻水が落ち着きました😊 旦那が花粉症で辛い時期、外干しできない季節にも、寝具類に使用しており、大いに役立ってくれてます👍
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